瞼が落ちそう。のジャケット写真

歌詞

水という愛が溶けるまで

aquwa

いくつかの欠片落ちて散らばる

拾い集めるにも時間がかかる

何をすればとまた網にかかる

けど想いは少しでも力になること

メガネ橋の流れ

今日はいつにも増して早くなりそう

しわくちゃな跡はなかなか戻らない

今日だけになる もうあわない

目の前壁 ぶっ飛ばす

分厚い分声すら響かない

イエスをイエスで返すのは無理がある

浮上しない 微粒で沈んでいった目立たない泡

上がる気持ち抑えて

かっこつけて走らせる

グルーヴにあとは任せて

今の言葉がのちに刺さるなら

それはそれで恥ずかしい

ふやけた想いを漁って

いつの間に焦がした不安定

いつも時に縋ってる

水という愛が溶けるまで

あげ続ける

あたり一面に広がる草原

根強く咲く花に降る光線

飛沫が上がり薄くなる

答える言葉はいつもより選び表現

新鮮味を欲しがるけれど

変わりすぎてもなんかな気に障りそう

多少のスパイスとシュッとかけるレモン

繰り返すメロと増えてゆくメモ

冷静に刻むリズムに憧れて

目を瞑りながら揺れる

偶然に電車越しに君見失う

一杯 飲み干すころに蝕む

気持ちに隙があるなら置いてこい

誰かに預てもいい 曖昧なうちに

咲いて 散るところに見えた感動

落ち着き払うための感情 

褐色に染められた葉に

アリが登る姿を追いかける

しつこいくらいに惑わされる想い

身を任せるには頼りない

いずれ 決まる

直感と閃きと意思の長さが

自らを分からせる

ふやけた想いを漁って

いつの間に焦がした不安定

いつも時に縋ってる

水という愛が溶けるまで

あげ続ける

  • 作詞者

    aquwa

  • 作曲者

    Tsubasa Matsui

  • プロデューサー

    aquwa

  • ピアノ

    Tsubasa Matsui

瞼が落ちそう。のジャケット写真

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アーティスト情報

  • aquwa

    aquwa 2001年 神奈川県 横浜市出身 幼少期よりドラマーとして音楽に触れ、大学では哲学を専攻しラップを始める。 2023年から本格的に活動を開始。 新たな時代のリリシズムと頷ける叙情詩は飾らずに、心までの最短距離を紡ぐ。

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