

暖かい日差し 来たる春が鳴らした期待に
ビル際はようよう 白くはならないが
待ち受けるチェリーのカーニバル
口癖のように言う「夏のせい」
体温計には映らない
愛してみたい気持ちが溶かす脳とアイス
優柔不断 忍び込む秋のタイミング
頬を赤らめる葉っぱ たった一瞬の感嘆
What the fxxkとはまた違う感覚
押し入れにしまうはずだった 厚手のコートを引っ張りだしてきて
踏み出した足元の
水たまりのガラスが割れている
枝だけ残った静脈が
冬を巡らせて
体を傾けて
少しずつ 少しずつ
焦点を合わせて
少しずつ 少しずつ
嘘みたいに 本当に
噓みたいに空が澄んでいた
仕舞いこんでいた 服を取り出して
閉め切った部屋に 穴をあけよう
止まんないで
嘘みたいに 本当に
噓みたいに空が澄んでいた
仕舞いこんでいた 服を取り出して
閉め切った部屋に 穴をあけよう
止まんないで
- 作詞者
ペイパーウェイヴ
- 作曲者
ペイパーウェイヴ
- プロデューサー
ペイパーウェイヴ
- 共同プロデューサー
ペイパーウェイヴ
- ギター
ペイパーウェイヴ
- ベースギター
ペイパーウェイヴ
- ドラム
ペイパーウェイヴ

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