

繋ぐ月に アポロThunderbolt
ファイヤーにやる いつかアイスのルービックキューブ
吸収続け今北陸に住む
働き過ぎ 貯まりまくる有休
響かせる音 よろっと街中
たまに友達と飯で背徳
アパートIH ハートは燃えるブルー
ファイヤーにやる いつかアイスのルービックキューブ
クマだらけの目で睨んでる鈴
この街にないのにビートをループ
狭いラボで落ち着かす呼吸
取らないで登りたい 高いマウント
言わないプラン まず体使う
エイプリルフール生まれだが無いよブラフ
右肩と一緒に上げたいな口角
俺も青田で最後は皆で収穫
こっから先ずっとヒットパレードだ
身内の涙止めて 笑わせない
色を付けて精算したいなあの話
色眼鏡で見ない かける俺もな
思い付きで歌ってる生活
フクロウは夜目を光らす
燃やし飛ばす忘れてない憂鬱
桃太郎から常備するハーゲンダッツ
繋ぐ月に アポロThunderbolt
ファイヤーにやる いつかアイスのルービックキューブ
吸収続け今北陸に住む
働き過ぎ 貯まりまくる有休
響かせる音 よろっと街中
たまに友達と飯で背徳
アパートIH ハートは燃えるブルー
ファイヤーにやる いつかアイスのルービックキューブ
- 作詞者
Foolsdayboy
- 作曲者
WooRock, whoiznate
- プロデューサー
WooRock
- レコーディングエンジニア
DJ KOL
- ミキシングエンジニア
Ik0aN
- マスタリングエンジニア
DJ KOL
- ラップ
Foolsdayboy

Foolsdayboy の“ICE RUBiK CUBE”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
Direction
Foolsdayboy
- 2
Masterkey
Foolsdayboy
- 3
Big Step Foolish
Foolsdayboy
- 4
バラ (Freestyle)
Foolsdayboy
- 5
Flooded
Foolsdayboy
- 6
Doctor Hogback
Foolsdayboy
- 7
働く
Foolsdayboy
- 8
Outlook
Foolsdayboy
- ⚫︎
ICE RUBiK CUBE
Foolsdayboy
- 10
Adult Children
Foolsdayboy
- 11
Hanger
Foolsdayboy, sagwon
ステイ・フーリッシュ、大馬鹿者であれ。新潟を拠点に活動するラッパーでビデオ・ディレクターのFoolsdayboyの3rdアルバムとなる本作は、「縛られすぎないこと」にテーマにラフな側面を強調した作品だ。
2作目のミックステープ「Foolish Pick」から7か月で届けられた作品だが、そのスタイルには大きな変化が見られる。これまでたびたび聴かせていた荒々しくアグレッシヴなフロウは鳴りを潜め、よりリラックスした脱力感のあるスタイルへ。サウンド面もUKドリルやバイレファンキなどを取り入れていたミックステープでの試みとは異なり、現行フロリダ勢が取り組むモーション・ミュージックからの影響が色濃く出たものとなっている。
本作のプロダクション面での中核を担ったのは、同じ新潟で活動するプロデューサーのWooRock。Plain JayやVCE NAVAなど、国内で現行サウス勢のスタイルを消化した音楽性に挑むラッパーたちの作品を支えてきた人物だ。また、「バラ (Freestyle)」と「Flooded」はGam Ballやeydenなどの作品で知られる新潟のプロデューサーのFuji Roseが制作。彼らが手掛けたスムースで時にブルージー&ソウルフル、しかしドラムはトラップのハードさを保ったビートの数々がFoolsdayboyの新たなラップスタイルの魅力を引き出している。
ミックスは新潟のコレクティヴ、「O2Heaven」でラッパーとしても活動するIk0aNが担当。レコーディングとマスタリングはSTB CREATIVE STUDIOのDJ KOLが手掛けた。アートワークはFoolsdayboyと共にコレクティヴ「RUBiK」で活動する、イラストレーターのfu34shiが制作。客演には同じくRUBiKからラッパーのsagwonが、本作を締めくくる「Hanger」に参加している。
アーティスト情報
Foolsdayboy
2000年4月1日生まれ、新潟出身のラッパー/ビデオ・ディレクター。同じ新潟出身のラッパーのsagwon、イラストレーターのfu34shiと共にコレクティヴ「RUBiK」で活動する。2020年からラッパーとしてのキャリアをスタートし、始めた年のうちに1stフルアルバム「Awesome Fools」をリリース。その後もEPやアルバムなどをハイペースで発表し、作品を重ねるごとに新たなラップスタイルやサウンドを開拓する挑戦的な姿勢を見せている。また、2024年頃からはビデオ・ディレクターとしての活動を本格化。2025年には映像ブランド「CubeOwl Film」を始動し、Gam BallやVCE NAVAなどのMVを手掛けている。2025年にはアルバム「Stay Foolish」でフロリダ勢からの影響を消化した新たな音楽性を提示し、同作から5曲のMVを発表。ラップと映像の二つの分野で精力的に活動し、ハードワークの中で成長を続けている。
Foolsdayboyの他のリリース
RUBiK



