

(WooRock go get it)
鈴が鳴り響いてる 逃げたい現実
クマだらけの目 朝日すらも鬱陶しく
迷子センターには居ない 選ぶ職業欄
Adult Children 恥の在庫も切れてる
痛い目見たり 繰り返してする学び
優しさに触れた日 子供みたいに泣いたり
責任あと与信 気になるローンの話
影で汗拭っても拭えない訛り
廻る廻るWorld 瞑想 夢を見る
覚めないのに アラーム10分おきに鳴る
少し服売って次の福に繋ぐ
少ない身内 ラボで合わす呼吸
真っ直ぐにやり仲間にスプリット
曲がってる道 用意も盗塁も周到
親父のSEIKO借りたまま失敗今日も
でも外野気にならねえ 絞り1.4
そこにもう居ない けど居残る街
明日行かなきゃ 会議とか打ち合わせ
不思議そう君の顔
もう待たせたくない
鈴が鳴り響いてる 逃げたい現実
クマだらけの目 朝日すらも鬱陶しく
迷子センターには居ない 選ぶ職業欄
Adult Children 恥の在庫も切れてる
痛い目見たり 繰り返してする学び
優しさに触れた日 子供みたいに泣いたり
責任あと与信 気になるローンの話
影で汗拭っても拭えない訛り
(廻る廻るWorld 瞑想 夢を見る)
(廻る廻るWorld 瞑想 夢を見る)
- 作詞者
Foolsdayboy
- 作曲者
WooRock
- プロデューサー
WooRock
- レコーディングエンジニア
DJ KOL
- ミキシングエンジニア
Ik0aN
- マスタリングエンジニア
DJ KOL
- ラップ
Foolsdayboy

Foolsdayboy の“Adult Children”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Direction
Foolsdayboy
- 2
Masterkey
Foolsdayboy
- 3
Big Step Foolish
Foolsdayboy
- 4
バラ (Freestyle)
Foolsdayboy
- 5
Flooded
Foolsdayboy
- 6
Doctor Hogback
Foolsdayboy
- 7
働く
Foolsdayboy
- 8
Outlook
Foolsdayboy
- 9
ICE RUBiK CUBE
Foolsdayboy
- ⚫︎
Adult Children
Foolsdayboy
- 11
Hanger
Foolsdayboy, sagwon
ステイ・フーリッシュ、大馬鹿者であれ。新潟を拠点に活動するラッパーでビデオ・ディレクターのFoolsdayboyの3rdアルバムとなる本作は、「縛られすぎないこと」にテーマにラフな側面を強調した作品だ。
2作目のミックステープ「Foolish Pick」から7か月で届けられた作品だが、そのスタイルには大きな変化が見られる。これまでたびたび聴かせていた荒々しくアグレッシヴなフロウは鳴りを潜め、よりリラックスした脱力感のあるスタイルへ。サウンド面もUKドリルやバイレファンキなどを取り入れていたミックステープでの試みとは異なり、現行フロリダ勢が取り組むモーション・ミュージックからの影響が色濃く出たものとなっている。
本作のプロダクション面での中核を担ったのは、同じ新潟で活動するプロデューサーのWooRock。Plain JayやVCE NAVAなど、国内で現行サウス勢のスタイルを消化した音楽性に挑むラッパーたちの作品を支えてきた人物だ。また、「バラ (Freestyle)」と「Flooded」はGam Ballやeydenなどの作品で知られる新潟のプロデューサーのFuji Roseが制作。彼らが手掛けたスムースで時にブルージー&ソウルフル、しかしドラムはトラップのハードさを保ったビートの数々がFoolsdayboyの新たなラップスタイルの魅力を引き出している。
ミックスは新潟のコレクティヴ、「O2Heaven」でラッパーとしても活動するIk0aNが担当。レコーディングとマスタリングはSTB CREATIVE STUDIOのDJ KOLが手掛けた。アートワークはFoolsdayboyと共にコレクティヴ「RUBiK」で活動する、イラストレーターのfu34shiが制作。客演には同じくRUBiKからラッパーのsagwonが、本作を締めくくる「Hanger」に参加している。
アーティスト情報
Foolsdayboy
2000年4月1日生まれ、新潟出身のラッパー/ビデオ・ディレクター。同じ新潟出身のラッパーのsagwon、イラストレーターのfu34shiと共にコレクティヴ「RUBiK」で活動する。2020年からラッパーとしてのキャリアをスタートし、始めた年のうちに1stフルアルバム「Awesome Fools」をリリース。その後もEPやアルバムなどをハイペースで発表し、作品を重ねるごとに新たなラップスタイルやサウンドを開拓する挑戦的な姿勢を見せている。また、2024年頃からはビデオ・ディレクターとしての活動を本格化。2025年には映像ブランド「CubeOwl Film」を始動し、Gam BallやVCE NAVAなどのMVを手掛けている。2025年にはアルバム「Stay Foolish」でフロリダ勢からの影響を消化した新たな音楽性を提示し、同作から5曲のMVを発表。ラップと映像の二つの分野で精力的に活動し、ハードワークの中で成長を続けている。
Foolsdayboyの他のリリース
RUBiK



