歌詞

この手伸ばしても決して届かない

あの夜空（ソラ）を

いつまでも見上げる私

『スターゲイザー』

追われて過ぎてく毎日の中で

立ち止まる時間さえ取れずに

あの日夢に見た景色の煌めきすら

蛍光灯のソレに負けてるし

窓を開ければ優しく夜の風といじらしい光

雲差す昼でも雨降る夜でもそこにある

感じてる 心地よい星鳴り

「届きはしないよ」溜息は出ても

尊さはいつまでも変わらずズルい

『スターゲイザー』

別に何もないけれど今日はなぜか

いつもよりも手前の駅で降りてみる

見慣れないはずの街の線路沿いでも

少しだけ懐かしい気がしたよ

不思議と足取り軽く 常だった猫背も伸びてた

どうせ毎日は気持ちの問題？

考えて過ごしても解決しないかも

見上げた無数の星海の一つ

自分なりの目印に定めてみたら怖くないや

窓を開ければ優しく 夜の風といじらしい光

雲差す昼でも 雨降る夜でもそこにある

感じてる 呼んでいる星鳴り

届く届かないは問題じゃない

あの夜空はいつまでも私の指標

『スターゲイザー』