Arrhythmiaのジャケット写真

歌詞

A.I.W.S

teppei

あなたの背中が小さくなる

全ての物がデカく感じる

この世から何もかもが無くなる

体と心が離れていく

Alice in the wonderland syndrome

(Verse)

今この俺はバチくそに燃えている

墓場からのバースラウンド2

アラーインマイブース

誰も理解できない追いつけない

スピード抜き去るビートの上

敵対してる存在

混沌とした世界

No more mr.niceguy

湧き出るエンドルフィン

闇だろうが省みず突っ込む宮迫

まだぬかるみ今ココ

雨はいずれ上がる

時が満ちるのを待たず

今、奮い立つ

プルマ

(Hook)

パパ、ママに懺悔してます

ワガママな俺を許して

目の前のお前が小さくなる

どんどん俺が離れていく

Let's get it

Break go for the break

Make money oh oh

Get money oh oh

Let's get it

AIWS

(Verse)

オンファイヤー

さながら山火事

まだまだこの俺はバチくそに萌えている

目の前の視界が離れてく

ヒッチコックの世界感

手に取りたいでもできない

死にそうそれを選べない

寝れない、眠たくない夜

せんべえ布団に丸まり抱えた枕

自分が物凄く小さく感じた

真っ暗な部屋でうずくまる

午前3時

その目の奥に闇を見た気がした

(Hook)

パパ、ママに懺悔してます

ワガママな俺を許して

目の前のお前が小さくなる

どんどん俺が離れていく

Let's get it

Break go for the break

Make money oh oh

Get money oh oh

Let's get it

AIWS

あなたの背中が小さくなる

体と心が離れていく

  • 作詞

    teppei

  • 作曲

    teppei

Arrhythmiaのジャケット写真

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ラッパー集団、梅田サイファーからラッパー兼トラックメイカーであるteppeiのソロアルバム。
teppei自身が手掛けるトラックは民族音楽をベースとしたトライバルなテイストのモノから耳馴染みの良いものまで、ルーツである宗教や芸術を踏襲した、どれも一癖ある楽曲が並んでいる。
アルバムの幕開けはMVにもなっている「19900402」自分がどこから来たのかを静かだが熱量を感じるトラックに載せて高らかに歌い上げる。
「spo2」では2019年末に渋谷WWWで行われた梅田サイファーのワンマンライブ中に心不全となり死にかけた経緯をラッパーならではの伝え方で表現する。
続く「Jehovah」では自身の宗教のルーツを赤裸々に語り、宗教2世として生きてきた上での弊害や苦悩をトライバルなトラックの上で荒々しくラップする。
タイトル曲でもある「Arrhythmia」ギターのフレーズが印象的な哀愁のあるトラックの上でteppeiの生い立ちを赤裸々に歌い上げる。
アルバムの最後を飾る「patchwork」では自分自身がどこから来てどこへ行くのか、梅田サイファーの面々の過去のリリックからサンプリングし自分の人生で関わった人に対しての感謝を歌いアルバムを締め括る。
梅田サイファーとして培ったスキルと経験を元にteppeiにしか表現出来ないトピックを並べた今作はさながらインナーチャイルドセラピーのような自分自身を広く認識するための作品となっている。

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