歌詞

目に見えるものだけが

現実に在る事を知った

見失うものばかり

此処にいる理由さえ ほら

「思い出せない」

圧し掛かる責任と

本能の不和に飲まれてる

ギシギシと音を立て

歯車が今日も回る

憧れて目指してた景色

いつの間にかその場に停止

「あの」続きが書けないPAGE

感じてもやり場ないRAGE (Please teach me now)

訳も解らず生まれ落ちて

「右に倣え」人生コピペ

価値観さえ他人(ヒト)の真似して

我が物顔で生きているんだ (Please prove me now)

この心臓の真ん中で現在もまだ続いてる

消えそうで消えない僕の鼓動

掌を零れてく砂の様な煌めきを

捕まえて離さずに居れたら

違和感が少しずつ

日常を歪ませ始める

「独りでは生きれない」

その意味は慣れ合うコトじゃない

簡単に書き換えるルート

抗う事を嘲笑(わら)うムード

段々と増えていく急所

すぐ誰かに求める救助 (Don't need anymore)

存在の「証明」と「共生」

それはイコールじゃない関係

「らしく在る事」が孤独ならば

ダイス振るまでだ ゴールまでは (I prove myself)

果てしなく続くような激しい痛みの中

絡まる運命の意図 辿る

傷跡を増やしてもこの足で歩みたい

そんな僕がどこかに居るから

「果てしない」けどいつか

辿りつく結末が

かけがえのないものになるように

確実に削れてく命でも惜しまない

現在へ立ち向かう力に変える

この心臓の真ん中で現在もまだ続いてる

消えそうで消えない僕の鼓動

尽きる日が来たのならどうか笑えますように

未完成の明日に進むよ