歌詞

都会ですれ違う　埃まみれの空気　掻き乱して

繁華街駆け抜ける　曇り空の擦れる音　耳を傾け

あなたの香り思い描いて　夢の続き見れないかな

擦り切れた心に寄り添って　巻き戻せないかな

いれたての炭酸の弾ける願い事眺めて　期待しかなくて

揺らいで浮かんで跳び続けた日々は誰にも見つからないで消えかけて

あの頃の未来と少し違ってる

ガラス越しに映るこの世界で　上り坂を下る

カバンに忍ばせたプライドと忘れかけた夢を知って一人

気の抜けた炭酸の穏やかな時間を嗜む　余裕が欲しくって

いつでも理想は微笑んでくれるのに目を合わせられなくて　いつの日か

あの頃の未来に近づけるかな