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歌詞

忘れていく

アマホマレ

数々を犠牲に 釣り合うものを得たか 否か

乗り越えた自分に何が残るか 考えてみても

大人になるからと遮ったあの記憶の続き

追いかけた背中が見えなくなった

5月の終わりに

あの子から笑顔が消えた日

脳裏焼き付く

あの人 あの景色 あの匂い あの季節が

また空宿る

何度忘れてもまた思い出して ずっと生きてる

途切れ途切れの声かき集め

さよなら遠ざけてと願う

形持たないもの全て幻で片付けないで

僕ら生きて どこへ

諸行無常という見苦しい表現の中で

纏う飾りのごめんねの美しさに気づいてる

あれから数多の別れ味わい歳を重ねて

やがて全てが海に流れ着き永遠に旅をする

忘れていく忘れていく 全て

初めての恋

目が覚めればもれなく未踏の自分に

生まれ変わっている

交わらない日々の光線折れて まっすぐのびて

雪降る溶ける桜咲く散る光浴びる僕ら花のよう

死んでく感覚と忘れない日々 憂鬱で踊る

脳裏焼き付く

愛していたのはあの時あの姿の

あなただったのにな

今はもうこの星にそれは存在しないんだな

一生遠くで輝く蛍が漂うあの街の宵

あの時願ってた未来も今は全く欲しくない

脳裏焼き付く

あの人 あの景色 あの匂い あの季節が

また空宿る

何度忘れてもまた思い出して ずっと生きてる

途切れ途切れの声かき集め

さよなら遠ざけてと願う

形持たないもの全て幻で片付けないで

僕ら生きて どこへ

  • 作詞

    アマホマレ

  • 作曲

    アマホマレ

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