歌詞

わたしのときめく感性を

あなたが足蹴にするならば

もうこれは秘密にしましょう

分かってもらうための趣味じゃない

一度嫌ってしまった人

生涯嫌いなままでしょう

わたしの脳に巣喰ったまま

古傷はずっと痛むから

手を振ってサヨナラして

もう見えない振りでいいでしょう

わたしのためのこの世界

あなたの言葉など入れる隙もない

守ってくれるのは王子さまではなかった

夢の中では煌めいていたフリルももう消えてしまった

正当化得意なお姫様

わがまま顔をしかめる

大人になれないあの子の

主体性のなさ

手を振ってサヨナラして

もう聞こえない振りでいいでしょう

わたしのための誇りは

誰かの言葉など届かぬ高度に

手を振ってサヨナラして

もう知らない振りでいいでしょう

わたしのための毎日は

わたしだけのため綺麗に飾って