

形を覚えるものらしい
いつかのどこかで誰かが言ってた記憶
忘れそうになる頃に刻まれたにおい
シャワーだけじゃ流しきれない
手が滑って 明かりは消して
目は見ないで 口は塞いで
息だけは混じって
もう身体ごと追い出して
でも好きだよ
でも好きだよ
でも好きだよ
でも好きなんて言わせないでね
絡まない視線
いつもどこか澱んだ目をして
爪先を睨んでる
笑ってんのに何故だか遠くにいるみたいで
見ていられない白い闇
忘れそうになる前に刻みつけたくて
嘘なんかじゃ流し込めない
手が滑って 明かりは消して
目は見ないで 口は塞いで
息だけは混じって
もう心ごと開いて
ねえ好きだよ
ねえ好きだよ
ねえ好きだよ
ねえ好きだって言わせてくれないね
でも好きだよ
でも好きだよ
でも好きだよ
でも好きだよ
ねえ好きだよ
ねえ好きだよ
ねえ好きだよ
ねえ好きだよ
- 作詞者
椎名かいね
- 作曲者
椎名かいね, WICSTONE
- ミキシングエンジニア
神楽坂ヨシキ
- マスタリングエンジニア
神楽坂ヨシキ
- ボーカル
フィクションよりも青々

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PARALEELA
フィクションよりも青々
そんな都合のいい言葉で覆い隠した、絶対に言いやしない君への■■■■
アーティスト情報
フィクションよりも青々
事実は小説よりも青く 君さえいれば、それでいい――… 男女ツインボーカルユニット「フィクションよりも青々」は どこかであったかもしれない物語の一端を あなたたちに届けることでしょう。 RnBやシティポップ、ネオソウルをメインにこれまで報われない女性の愛情を歌ってきた椎名かいねが、感情の表現に特化した男性シンガー秋原ひびきを迎えて綴る厚みのある恋愛劇は、いつか感じたことのある「愛してる」をきっと呼び起こす。 致命傷よりもっと鈍く、思い出すたび淡く滲む記憶。二人の溶け合う声は夜にこそ似合うだろう。
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