贈る言葉さえみつからなくて
目を細めてる
記憶ばかり思い浮かべて
静かに振り返ってる
多分キミの生きる歴史の中
偶々のエキストラ
それでも私は何かの縁で
ここに立ってるだけ
でもキミと過ごす
時を大切に記憶に刻んだはずさ
贈る言葉さえみつからなくて
目を細めてる
さようならは言わないつもり
そのまま振り返ってる
何かあった時は
可能ならさ思い出してみてよ
一瞬だけども
キミと過ごした
日々があったことだけをさ
贈る言葉さえみつからなくて
目を細めてる
さようならは言わないつもり
そのまま振り返ってる
贈る言葉さえみつからなくて
目を細めてる
ドラマのような卒業(わかれ)じゃないさ
静かに振り返ってる
ドラマのような卒業(わかれ)じゃないさ
静かに振り返ってる
- 作詞
T. N.
- 作曲
T. N.
- プロデューサー
T. N.
- レコーディングエンジニア
T. N.
- ミキシングエンジニア
T. N.
- マスタリングエンジニア
T. N.
- グラフィックデザイン
T. N.
- キーボード
T. N.
- シンセサイザー
T. N.
- ピアノ
T. N.
- プログラミング
T. N.
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贈る言葉がみつからなくて (feat. 花響 琴)
T. N.
「贈る言葉がみつからなくて」は、別れや卒業の瞬間に感じる複雑な感情をテーマにしたバラード曲です。
この曲は、別れの場面で何を言うべきか分からないもどかしさや、それでも心に刻まれた思い出への感謝、そして再会へのささやかな希望を描いています。
歌詞は繊細な情景描写と内省的な視点が特徴で、別れを「ドラマチックなものではなく、静かに振り返る瞬間」として捉えています。「贈る言葉」というフレーズが繰り返されることで、言葉にできない感情が音楽によって伝えられます。
サウンド面では、Synthesizer V AI「花響 琴」の温かみのあるボーカルが、感情豊かにこの物語を紡いでいます。ピアノとストリングスを中心としたシンプルなアレンジが、歌詞の世界観を際立たせ、聴き手に深い余韻を残します。
「さようならは言わない」というフレーズに込められた、未来への希望やつながりへの思いが、別れの悲しさを包み込み、聴く人の心をそっと癒す一曲です。