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本作は、過剰に演出されたインディー・ポップの無菌室加工や安易なローファイの停滞を両断し、128BPMの疾走する東京の夜を象徴する4つ打ちアンセムの重力の中で実存を「無限高揚」の檻へ完全幽閉する「自意識のハックと生命の爆発的肯定」をテーマにした、極上のシネマティック・J-POPエレクトロです。凡庸なサッド・ピアノバラードを徹底的に焼き尽くし、地を lapping するパンチの効いたキックドラムと煌めく電子シンセパッドの律動に、サビに向けて圧倒的なパワーで跳躍するベルト唱法女性リードが融合。感情の起伏を平熱のウィスパーからサビのスタジアムスケール高音へと変調させるTikTok transition対応のドロップが、耳腔を過激に蹂躙します。イントロの最初の数秒から、不条理なパターン・インタラプトの高速ピアノアルペジオが急襲。最後は完全遮断の極致へ至ります。
Negi0723は、感情の揺らぎと都市の空気感を繊細にすくい取るミュージシャン。 エレクトロニックとポップ、オルタナティブの要素を横断しながら、 きらめきとノスタルジー、衝動と内省が共存するサウンドを描き出す。 印象的なメロディと映像的なリリックが特徴で、 一瞬の感情や夜の断片を切り取るような楽曲世界は、 リスナーそれぞれの記憶や物語と静かに共鳴していく。 ジャンルに縛られず、感覚を信じて音を紡ぐ。 Negi0723の音楽は、日常と非日常の境界線をやさしく溶かしていく。