Lyric

少年よデカく大志を抱け

オーバーなデニムとT シャツの着丈

夢も格好も身の丈じゃないが

リリックの中は常に等身大

どうしたいかなんてお前次第

ポッケに突っ込んだ手で握る未来

開ける上着のチャックと家の扉

理不尽や立場に文句は言わずに

貰った位置でただやるのみだ

時は一瞬で去っちまうから

のんびり生きてるなんて勿体ねぇ

日々感じるものに示す興味

目に見えるもの舌で感じとる味

耳で聞く音硬い地面を蹴る足

鼻抜ける匂い五感使って書く歌詞

沢山のこと教えてくれるこの街

音の付く街で生まれて育ち

札の付く街でカマしてる毎日

街の雑音がビートになる

そこから得るアイディアやヒントがある

歩いてる時も、スケボー中も

リリック考えてるHIPHOP中毒

言いたいこと全てこいつに乗せて

どこかの誰かに届くと信じて

結局はみな自分本意

お前のためだとか口で言うけど

根本にあるのは自分のため

理由をつけてしてる正当化

だけどそれでいいと思ってるし

それが本質だってわかってる

俺も自分の為に歌ってるし

自分の為に曲を書いてるから

でもその結果誰かの助けになれたり

誰かの人生変えられたら

これは金稼ぎのためのもんじゃなくて

初めて音楽としての意味を成す

結局は解釈や理解の仕方

そいつ次第で何にでもなる

間違った使い方はしねぇ

HIPHOPってのはカルチャーで魂の叫びだ

音の付く街で生まれて育ち

札の付く街でカマしてる毎日

街の雑音がビートになる

そこから得るアイディアやヒントがある

歩いてる時も、スケボー中も

リリック考えてるHIPHOP中毒

言いたいこと全てこいつに乗せて

どこかの誰かに届くと信じて