リフレラクションのジャケット写真

歌詞

リフレラクション

にしの ななみ

リフレクション リフラクション…

交わるの 離れるの

どっちでもいい

真っ直ぐじゃないのは

君と僕の関係性

外から眺めたところで

見かけに過ぎないって

道筋は二人にしか

分からないよ

ギリギリの 建前で

空気を読んで

もう我慢できない

鋭角に切り込む

今日は向こうが見えなくて

頭がぼやけきって

全て受け付けない

慣れたはずの会話でも

難しくて

湾曲して 伝わってしまう

夏の蜃気楼

(リフレクション リフラクション)

大事な何かを見落として

止まるんだ

始まったひかりは僕が繋ぐ

はずだろう?

でも些細な変化が心を曲げる

同じに見えても言葉の重さと

性質

それはまるで反射と屈折を

繰り返す

この異常気象の恋愛感情

君が足りなくなる前に

リフレクション

リフラクション

潤いと 視線が

交錯して

暑さを通り抜ける

初めての経験

空を見上げた首筋に

雅な暈が出来るのは

梅雨が明けるからだって

思ってたけど

晴れの日の 本音にも

傘をさすのよ

痕が付く肌だけ

置いて行ける訳ない

ここからここまで影になって

スポットライト外れて

春のままで居たいの

高い入道雲の様に

染まりたくて

色を選ぶのは 時間がかかる

許してくれ

(リフレクション リフラクション)

浜辺で拾ったボタン手に取り

考える

何時だってひかりは前に進む

そうだろう?

でもたまにはゆっくり

歩きたいじゃないか

不思議と惹かれる白と黒の

表情も

それはまるで反射と屈折を

繰り返す

このガラス製の透明な時計

針が頂点を指す前に

君へ

どれだけ苦しくても

信じている間は

近づいたり遠ざかったり

ひかりに向かって行く

積み上げた想いも収束して

決して重ならないから

綺麗だ

君は美しい

一番大切なことは僕が

僕じゃなく

微笑む君が君であることの

意味なんだ

青葉が舞い散る

さあ、屈折しろ

リフレクション リフラクション

リフレクション

リフラクション

大事な何かを見落として

止まるんだ

始まったひかりは僕が繋ぐ

はずだろう?

でも些細な変化が心を曲げる

同じに見えても言葉の重さと

性質

それはまるで反射と屈折を

繰り返す

この異常気象の恋愛感情

君が足りなくなる…

君と夏が終わる前に

輝け!

  • 作詞

    にしの ななみ

  • 作曲

    にしの ななみ

  • プロデューサー

    にしの ななみ

  • ピアノ

    にしの ななみ

リフレラクションのジャケット写真

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藍葵坂46 1stシングル『 リフレラクション 』
2024.8.21 リリース

作詞作曲 にしの ななみ

初夏に開花するアオイの様に上品に咲き誇り、雨に濡れ、風に吹かれる事さえも、ひとつの作品にしてしまう、そんな美しいグループにしたい。

1stシングル『 リフレラクション 』は私たちの始まりを描いた作品です。学生時代の吹奏楽をテーマに、懐かしい青春を思い出させるような楽器構成と感情豊かな歌詞を意識して制作しました。未熟ながら何事にも挑戦していく私たちの出発点となる曲が集められています。

リフレラクションとは、反射や内省を意味するリフレクションと屈折を意味するリフラクションを合わせた造語です。反射や屈折を繰り返しながら今を忙しく生きる人々が、本当に大切なものは何なのかを見つめ直すきっかけになればと思います。

藍葵坂46公式YouTubeチャンネルにて1stシングル各収録曲のミュージックビデオを公開予定。その他SNSへも幅広く発信しています。

アーティスト情報

藍葵坂46

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