Lyric

この　からだは　もう

わたしで　あって　わたしじゃない

そのとき　こころが

かたちを　かえたのが　わかった

くもる　まどからは

とびたつ　とりの　はねが　まう

おねがい　わたしの

いらだちも　つれて　おちてよ

はいいろの　そらは

ものがなしげに　こっちを　みて

せせら　わらうのか

それとも　あわれんでるのか

あきらめなさいよ　もう　あきらめても

いいじゃないと　いわんばかりに

おいもとめたら　にげていくことは

Nh~　とうに　わかっているのにね

いま　のんだ　ぐらす

かべに　たたきつけて　みたい

ゆがんだ　こころが

それでも　まだ　わかってる

われた　かけらを

ふみつけた　おとを　ききたい

きずつく　こころが

ひめいを　あげて　はれつする

くもる　まどの　した

ほこりに　まみれた　すなどけい

まるで　わたしだわ

やくにも　たたない　はずね

あきらめなさいよ　もう　あきらめても

いいじゃないと　いわんばかりに