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幼い娘が産まれて初めて語った夢——「星座博士になりたい」。
その純粋なひと言に、父である私は胸の奥が熱くなりました。小さな体に大きな夢。いつかその夢を叶えてほしい、そんな願いを込めて、私は娘と一緒にスペースワールドのプラネタリウムを訪れました。
そこには、息をのむほど美しい満天の星々が広がっていました。二人でシートに身をあずけ、星の物語を聴きながら、未来への想いを共有するひととき。娘の横顔は輝く星のように純粋で、心の奥にずっと残る光景になりました。
この曲は、あの日の光景と、娘の夢を支えたいと願う気持ちをそのまま音にしたものです。満天の星々の下で感じたのは、親子の絆や未来への希望だけでなく、この星空がつながる世界のすべての人々が平和であってほしいという祈りでした。
星々に国境がないように、私たち人間の心もひとつに結びついていける——そんな願いをメロディーに込めています。
希望・憧れ・親子の愛、そして世界平和への祈り。そのすべてを音で表現し、聴く人が自分の大切な思い出や夢に重ね合わせられるように仕上げました。
誰もが子どものころに抱いた、小さくて大きな夢。その夢に寄り添い、背中をそっと押すような一曲です。
あなた自身の中に眠っている「最初の夢」や、世界がひとつになる未来を思い描きながら聴いていただけたら嬉しいです。