ブタ飼い王子のジャケット写真

歌詞

ブタ飼い王子

らるみん

本物の薔薇の香りも眩しすぎて

ナイチンゲールの声も届かなくて

飾られた部屋で空っぽな心

特別だと言い聞かせてた

泥まみれの豚飼いのメロディ

十回のキスで満たされる気がした

不器用な音が胸に響いて

隙間を埋めてくれると思った

冷たい雨に打たれて

重い扉が閉ざされた

居場所なんて最初から

無かったと気づいた

あぁ愛しい人すべておしまい

間違えたって愚かでもいい

絶望を抱きしめて泣いていい

あなたの悲しみは本物だから

百回のキスで手に入れたガラガラ

綺麗な音でも心は寒いまま

吹き抜ける風が穴を通り抜け

温もりはどこにもない

冷たい瞳に見透かされて

本物を愛せないと突き放された

生きる意味をずっと預けてた

ようやく気づいたの

あぁ愛しい人すべておしまい

惨めでも孤独でもいい

帰る場所がなくても座ればいい

不器用なままで息をして

あぁ愛しい人すべておしまい

でも物語はここから始まる

雨に濡れた素肌で歩き出せ

弱い自分を愛してあげて

  • 作詞者

    らるみん

  • 作曲者

    らるみん

  • プロデューサー

    らるみん

  • ボーカル

    らるみん

ブタ飼い王子のジャケット写真

らるみん の“ブタ飼い王子”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    ブタ飼い王子

    らるみん

アンデルセン童話『ブタ飼い王子』をモチーフに、本当に大切なものを見失い、偽物ばかりを求めて傷つく不器用な心に寄り添う楽曲です。

本作は、本物のバラやナイチンゲールの美しさを理解できず、見せかけの魔法の鍋やガラガラを欲しがる孤独な心を描写しています。泥まみれになりながら「偽物」に執着し、結果としてすべてを失い追い出されてしまう愚かさや悲しさに焦点を当て、恋愛要素は一切排除。「偽物にすがってもいい」「間違えてもいい」と、見栄を張って傷だらけになった不器用な魂を全肯定し、冷たい雨の中で静かに痛みを分かち合う深い癒しのメッセージソングとなっています。

アーティスト情報

"