Lyric

100円引きのトルティーヤ

太陽に晒された僕への見返り

洒落た皮肉をイヤホンから流し込んで

腑に落ちたいだけ

インクが掠れたような声で

まだ歌ってるの？

友達にはなれないよ

だから恋と呼んでいた

少し太ったね

現実みたいで嬉しいよ

僕はそんなに辛くないよ

さよならさよなら

君がお守りみたいだった日々よ

さよならさよなら

虫を殺せない所

被った会話を譲る癖

傘をさす手は疲れていたのに

あたしは見ないフリをした

わかってた、わかってたのに

あなたがこの目を逸さなかった

少し痩せても

幸せがずっと悲しいよ

ゴミ箱の中で

手を取りあうようなシンガロングに

さよならさようなら

燃えたぎるような星になります

いつかあなたを見つけては光る

そのとき私はいないけど

さよなら