無垢を乞うのジャケット写真

歌詞

追放

Iris the Farthest

独りを拒みながら

一人を望んできた

この手で振り払ったはずの

その手を繫ぎ止めようとした

選ぶ覚悟を持たず

捨てる勇気すら無い

目の前にある光を

掴むことが出来ずにいる

零れ落ちた涙さえ

濁って見えていたのさ

まるで鏡の様に僕を映している

犯してきたこの罪を

背負う重さにさえ

手を離して失って初めて気付く

欲しかった物はきっと

此処に在るはずだった

また奈落へと落ちていく

埋まらない空白を

埋める何かを探して

何者にも成れぬまま

彷徨い続けた

求める物 向かう場所

それさえ見えなくなった

渇望する心だけが残っている

犯してきたこの罪を

背負う重さにさえ

手を離して失って初めて気付く

欲しかった物はきっと

此処に在るはずだった

また奈落へと落ちていく

犯してきたこの罪を

背負う重さにさえ

手を離して失って初めて気付く

欲しかった物はきっと

此処に在るはずだった

またあの日へ手を伸ばしている

  • 作詞

    梅澤 虹

  • 作曲

    梅澤 虹

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