無垢を乞うのジャケット写真

歌詞

ガーベラ

Iris the Farthest

君の手を引いて連れて行くんだ

明けるはずのこの夜を越えて

花のように眩しく映る

その笑顔に僕は

ひとつ誓ったんだ

その命がいつか灰になるまで

この鼓動はきっと

止めないでいることを

剥がれていく虚栄でさえも

愛せる気がした

空っぽの花瓶はいつの間にか

満たされていた

もらった想いで溢れていくようで

散々な昨日を嫌っていた今日が

色づいていたことを知ってしまった

君の手を引いて連れて行くんだ

明けるはずのこの夜を越えて

響いて雲が晴れるような

とびっきりの讃美歌を歌い続けよう

抱えている不安の種は

もう君だけのものじゃないから

芽吹いた想いが美しいまま

君が君自身のまま在れるように

散々書き殴った未来地図の答えは

目の前にあった

君に手を引かれ此処へ来たんだ

止まるはずだった歩みはまだ続いて

あの日見つけた光は

胸の奥を今も照らし続けている

君の手を引いて連れて行くんだ

明けるはずのこの夜を越えて

響いて雲が晴れるような

とびっきりの明日へ

君の手を引いて連れて行くんだ

明けるはずのこの夜を越えて

散ってしまって

それでもなお世界を包むような

一輪の花束を贈るから

  • 作詞

    梅澤 虹

  • 作曲

    梅澤 虹

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