Ray Front Cover

Lyric

Ray

KASUMI

誰もみな主人公 故

それぞれドラマがあって

その価値に優劣はつけ難いもの

見えない命の柱になること だとさ

巡る記憶 すくむ足

ひとり手を合わせる

目の前には

白く染まる空 君の顔

触れる指先崩れ落ちる

もういっそこの身ごと 捨てるくらいの

美しい背を 今向けようか

なんて 楽じゃないな

祈る声が どこからか眺めてる

急かされてるよう

隠すその言葉 でも君はそっと頷く

夢見た通り 命の淵でさえも君はまだ

笑ったから

逃げ出そうとする気はない

ただもう少し このままでいいんじゃないかって

思うこの時も 時計の砂は身を任せてる

もうそろそろか

息を止めて

目が覚めたらまた やり直せないかな

生きようとして

痛みのない場所 その眩しさについ

目を細める

もういいよ これで全部 晴れて眠れるよ

どうやら これが答えらしい

耳を刺す静けさ

翌る日の幸せ

綺麗事言うつもりなんてないけれど

これでよかった

  • Lyricist

    FUGA

  • Composer

    HIKARU, KASUMI

  • Recording Engineer

    Atsuo Akabae

  • Mixing Engineer

    Atsuo Akabae

  • Mastering Engineer

    YASUJI YASMAN MAEDA

Ray Front Cover

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