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自主レーベルJellyFloatOrganization主宰、埼玉県熊谷で活動するラッパーRAYKI a.k.a. DADDY18の、1st.アルバム『Dienamite』のアルバム・タイトル曲にして、7インチ・シングル曲でもあるこの曲のインスト・ヴァージョンが、プロデューサーであるHarji-Professor名義でサブスクに初登場。途中に飛び出す"Know the Ledge"なフレーズにもグッとくる、ストリート感あふれるスリリングなブレイクビーツ。
DJ Harji-Professor 埼玉行田BRONX出身、1994年より隣街のHOT TOWN熊谷を拠点にDJ活動を開始。DJとしては、ショットグラスが飛び交う中でレア・グルーヴ〜ソウル〜ヒップホップなどをヴァイナル・オンリーでプレイするご機嫌なテキーラおじさんだが、ビートメイカーとしてはRAIKI a.k.a. DADDY18の楽曲以外にも、TIP feat. 賽 & DELTA 9 KID"RAIN MAKER"や、舐達磨'sキャリア初期の楽曲"鉛玉"、熊谷の顔役グループMUSASABIのラッパーhieroの"臥薪嘗胆"、"GOOD FOOT"にも客演していたJESTAのアルバム収録曲の大半、OLD RIVER STATE"ステッピン・イン・ザ・スカイ"など多数の楽曲提供を行なう、埼北〜熊谷エリアの重要人物でもある。
2003年のMATSUMOTO HISATAAKAA加入を機に、前身グループAbnormal Yellow Bandから名義を変更した、不特定多数のブレイクビーツ・ユニティ。翌2004年に解散。 解散後の2005年にP-Vineと契約、初のフル・アルバムにして未発表曲集となる『Lost Breaks』をリリース。以降Bulljunのソロ2作や、富田清、Bulljun、中井大介からなるユニットTonda Trioのアルバム、Lark Chilloutによるリミックス・ワークス、ULTICUT UPS!によるSalsoulレーベルのオフィシャル・ミックスなど、メンバー個々の作品リリースが続く。 2010年以降は表立ったリリースは無かったが、コロナ禍の2021年に突如活動を再開。オリジナル・メンバー以外のリリースも出掛けるプラットフォーム型コレクティヴとして、一年を通じてデジタル・シングルを計15タイトル連続でリリース。A.Y.B.から分派した宮崎の富田清やニューヨークのBulljunを中心とするグループも、新たにFORCE POSSEとして活動を開始するなど、本格的な再始動を果たしている。
ASSIGN NOTE / INSENSE MUSIC WORKS INC.