青銅のイノシシのジャケット写真

歌詞

青銅のイノシシ

らるみん

冷たい街の片隅で

膝抱えて夜待つ

行き交う人の足音

私避けて遠ざかる

どこにも行けないと

声は風に消える

広場に座るせいどうのイノシシ

冷たい背中触れた時

なぜか涙溢れてく

あなたもここで一人なの

夜の帳が降りる頃

私を乗せて走り出そう

息詰まるこの世界から

美しい美術館へ

生きる意味今は分からなくていい

ただこの痛み風が連れ去る

朝が来れば元通り

居場所ない現実目覚める

描きたかった夢さえ

色褪せて消えてゆく

真っ白なキャンバス立ち尽くす

どうして私だけと

不安が胸締め付ける

夜の帳が降りる頃

私を乗せて走り出そう

息詰まるこの世界から

美しい美術館へ

生きる意味今は分からなくていい

ただこの痛み風が連れ去る

星降る夜駆け抜けて

もう一度光探しに行こう

孤独のパレットに絵の具落とし

私だけの明日描くの

迷いも葛藤も抱きしめたままで

ただこの命紡いでいくから

  • 作詞者

    らるみん

  • 作曲者

    らるみん

  • プロデューサー

    らるみん

  • ボーカル

    らるみん

青銅のイノシシのジャケット写真

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    青銅のイノシシ

    らるみん

アンデルセン童話『青銅のイノシシ』をモチーフに、冷たい街の片隅で膝を抱える孤独な心と、それに寄り添う青銅のイノシシとの幻想的な夜の逃避行を描いた楽曲です。

本作は、広場に座る冷たい青銅の背中に触れた瞬間にあふれ出す涙や、息苦しい現実から抜け出して美しい美術館へと駆け抜ける情景をリアルに描写しています。周囲からはただの美術品にしか見えない存在に自分の孤独を重ね合わせ、恋愛要素は一切排除。「生きる意味はわからなくていい」「ただ心地よい風を感じればいい」と、不器用な魂を全肯定し、痛みや迷いを抱きしめたまま明日へ向かって走り出す深い自己受容と再生のメッセージソングとなっています。

アーティスト情報

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