Lyric

拝啓、”僕ら”よ

君たちはもう既に分かってたんだろう

もう迷うな、大丈夫

僕たちはこれで良かったね、と

いつか思えるさ

沢山の想いがきっと導いてくれる

さぁ、進めよ！

一陣の風になって征け！

冬が明けて、桜吹雪く道

空見つめ独り溢す

先見えぬ僕の未来よ

何故僕はここで生きるのか？

問うて、返る聲なんてなくて

問いもまた空に散り

散りて逝く花弁、萌ゆる新緑さえ

僕を置いて輝いてく

春芽吹き新芽が育ち

夏を経て

秋に落ちても

冬を超え

春芽吹く

四季を超えて尚響く

唄の如き生命の巡りなんて

僕には眩しくて

美しくて

届かないや

ねぇねぇ、”僕ら”よ

君達は何故迷わずに進めたんだ？

考えても分からない

今の僕には分からない

いつか来る日を

その生命絶え土に還るその日まで

ただ生きろと

そんなの僕には出来ない

春芽吹き新芽が育ち

夏を経て

秋に落ちてく。

そんな木々の巡りも

本当は泥臭くて

明日を想い今を必死で生きてる

そうだね

こんなにもさ

簡単だよ

生きてくとは・・・！

不完全、僕らは

何か欠けたまま今を必死で生きてく

それでも最後は

幸せであったと言えますように

未来へ、僕らよ

僕たちは自分の道進み続けれるから

待ってて、必ず行くよ！

輝かしい結末(ミライ)！

僕たちの想いは繋がってく

例え誰か見知らぬ人の想いでも

それは僕らをそう励ましてくれる

“僕たちならきっと大丈夫！”