

よるのとばりが おりてくる
まちのひかりが ほどけてく
ひるのざわめき たたんでしまい
こわれたえがお そっとおく
だれにもみせない ためいきだけが
へやのすみに のこってた
しずけさのなか
きこえるものは
にげたかった ほんねと
まもりたかった きもち
よるのとばりに つつまれて
わたしは やっと こわれてもいい
つよがりのこえを ぬぎすてて
ほんとのこころを あたためる
なみだが おちても
あしたは きえない
まどのむこうで ほしがまたたき
とおいこえが やさしくなる
ひとりのじかんは こわいはずなのに
なぜか すこし らくになる
だれかのために
いきてきたひび
そのつかれを
よるが ほどいてく
よるのとばりに つつまれて
わたしは そっと いきをする
こわれたかけらも ひろいあつめ
あしたのわたしへ わたすため
くらやみのなかに
ひかりは ねむる
「だいじょうぶ」って
いえないひもある
それでも ここにいる
それだけで いい
よるは こたえを
せかさない
ただ そばで
みまもってる
よるのとばりに つつまれて
わたしは やっと わたしになる
つよがりのこえを ぬぎすてて
ほんとのこころを うけとめる
なみだが おちても
あしたは きえない
あしたは きえない
よるのとばりが おりてくる
こころに しずかな ひかり
- 作詞者
HITOKOE
- 作曲者
HITOKOE
- プロデューサー
HITOKOE
- ボーカル
HITOKOE

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よるのとばり
HITOKOE
「夜の帳」は、昼の鎧を脱いで、弱さも疲れもそのまま抱えられる夜の歌です。闇は怖いだけじゃなく、心を急かさず、静かに整えてくれる場所。涙が落ちても、明日は消えない——そう確かめながら、自分に戻っていきます。
アーティスト情報
HITOKOE
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