

もし、世田谷に海があったら
たぶん、電線の上を
波の影がゆっくり渡っていく
細い路地の突き当たりに
透明な風が寝転んで
サンダルの音だけが
午後を泳いでいく
もし、世田谷に海があったら
環七は潮騒に耳を澄ませながら
ゆっくり呼吸をするだろう
信号が青になる前
誰かの手の中で
サーフボードが回転して
止まり損ねたまま、漂っている
もし世田谷に海があったら
いいのに
もし世田谷に海があったら
いいのに
もし、世田谷に海があったら
駅前の喫茶店のガラスには
遠くの波が映り込み
アイスコーヒーの底で
光がたゆたうはずだ
多分誰も気づかないまま
夏だけ少し長く続く
もし、世田谷に海があったら
僕らはきっとここから一歩も
動けなくなる
そして潮の満ち引きみたいな
曖昧な言葉で
今日を終わらせる
もし世田谷に海があったら
いいのに
もし世田谷に海があったら
いいのに
- 作詞者
世田谷モノローグ, Eiji HiraNo
- 作曲者
世田谷モノローグ, Eiji HiraNo
- プロデューサー
Eiji HiraNo
- 共同プロデューサー
世田谷モノローグ
- レコーディングエンジニア
Eiji HiraNo
- ミキシングエンジニア
Eiji HiraNo
- マスタリングエンジニア
Eiji HiraNo
- グラフィックデザイン
Eiji HiraNo
- ギター
梅原 新
- ベースギター
世田谷モノローグ
- キーボード
SWING-O(45trio)
- シンセサイザー
SWING-O(45trio)
- ボーカル
Saya
- バックグラウンドボーカル
Saya
- プログラミング
世田谷モノローグ

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もし世田谷に海があったら (feat. Saya)
世田谷モノローグ
Lo-Fiビートメイカーの世田谷モノローグが海の無い世田谷区を舞台にしたシティーポップ第二弾!
今作はNelkoのボーカル Sayaをフューチャリング
夏の終わりに聴きたい世田谷シーサイドミュージック!


