パチパチッ ノイズが走る
「Wake up, wake up」 誰の声？
偽物みたいな世界線で
私の影だけ 本物になる
チープなハローで繋がる街
ハートの絵文字で嘘を隠す
「いい子だね」って賞味期限切れ
今すぐ delete, delete, 消し去って
バグった目で笑う鏡
ガラス越しの stranger
笑顔のプログラムを
強制終了するの
囁く システムエラー
「正常です」なんて fake
壊していいの？
Yes or No？
Yes or No？
(答えは scream!)
GLITCH DOLL, 踊れ
裂けた夢のステージで
Break out! Break out!
正解なんていらない
GLITCH DOLL, 叫べ
コードまみれの未来で
Cry out! Cry out!
私だけの truth
笑ってるふりの timeline
呟くたびに溺れていく
「いいね」の数で首を絞めて
心臓まで upload される
あぁ 声を殺すたびに
胸の glitch が増えてく
取り戻すよ
偽装の私を
止められない エラーの波
崩れていく仮想のルール
真っ白にリセットされても
私は消えない――
GLITCH DOLL, 踊れ
壊れかけた鼓動で
Break out! Break out!
もう誰にも従わない
GLITCH DOLL, 叫べ
歪んだ空を引き裂け
Cry out! Cry out!
私だけの truth
- 作詞者
Electro-Voice
- 作曲者
Electro-Voice
- プロデューサー
Electro-Voice
- ギター
Electro-Voice
- ベースギター
Electro-Voice
- ドラム
Electro-Voice
- キーボード
Electro-Voice
- ボーカル
Electro-Voice
- バックグラウンドボーカル
Electro-Voice
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GLITCH DOLL
Electro-Voice
『GLITCH DOLL』リリース説明文
パチパチと走るノイズ、歪んだコード、そして誰かの声――。
この世界はまるでプログラムされた虚像のように整っているけれど、そこに息づく“私”はバグのように本物を叫ぶ。
『GLITCH DOLL』は、偽装された笑顔や賞味期限切れの優しさに抗い、壊れかけた心の奥から“本当の自分”を取り戻そうとする少女の姿を描いたエレクトロック・アンセム。
鋭いビートとデジタルノイズが交錯するサウンドに、切実で攻撃的なボーカルが乗り、聴く者を電脳世界のステージへと引きずり込む。
SNSの「いいね」やハートに支配され、息苦しさの中で増幅する“glitch”。
それでも彼女は叫ぶ――「正解なんていらない、私だけのtruthを掴むために」。
壊れた未来を切り裂き、虚構をブレイクアウトする『GLITCH DOLL』。
あなたの心の奥に眠る本音を呼び覚ます、衝撃の一曲がここに誕生。
アーティスト情報
Electro-Voice
Electro-Voiceは、感情をまっすぐに歌声へと変換するアーティストです。 “仮面を脱ぎ捨て、本当の自分を解き放つ”というテーマを、力強いボーカルとエッジの効いたサウンドで表現しました。 従順さを強いられる社会の中で、それでも自分の声で真実を叫びたい。 その想いを歌詞に込め、激情と繊細さを往復するような歌唱でリスナーの心を揺さぶります。 私は常に、**「聴く人の心に直接届く音楽」**を目指しています。 Electro-Voiceという名の通り、ただの歌ではなく“声そのものが電流のように響く”存在でありたい。 この楽曲が、誰かが自分自身の声を取り戻すきっかけになることを願っています。
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