歌詞

気だるい朝に違和感を感じてしまった

いつもと違う枕の匂い

貴方の横でこうやって涙が重なってしまうのは

何度目かなんてもう思わないわ

散々海に連れくよとか遊園地とか

よくもまぁ飽きない嘘をつけるのね

でも私貴方の嘘にまだ騙されたいの

なんとなく怪しい誘いに乗って

吸い込んで吐き出した煙

遠くの雲と流されてしまうくらいに

浮ついてた貴方の気持ち

溜め込んで掻き出した朝に

貴方がいない想像を重ねると

どうしても手放せなくて

より縋ってしまうわ

貴方に寄り添った

後悔を持ち寄った

将来と造愛をくたびれさせたんだ

中身を失った

境も分かんなくなった

交代もう、後退よ吹っ切れてしまう貴方が怖いのよ

自己満だけのごめんが溢れ返った画面

夕暮れと闇に落ちる私を救って欲しかっただけ

知らない場所でも私の名前を言ってよ

それすら出来ないほど夢中になれる人がいたのね

さよならの最後に”また”なんて投げてしまったら

みっともない私に成り上がってしまうかな

それでもいいよ

また愛して欲しかっただけ