Lyric

放課後の廊下　差し込む光

君が笑うだけで　心が揺れる

誰にでも優しくて　みんなのヒロイン

だけど僕は　その笑顔に恋をした

たまに僕だけに向けるような

気がしてしまうその仕草

期待しちゃダメって思っても

どんどん君が特別になるんだ

君の笑顔がまぶしくて

目を逸らすことしかできなくて

この想いを言えないまま

ただの友達でいさせて

もし伝えたら　君の笑顔を

見られなくなる気がして怖いんだ

だから今日も　心にしまうよ

「君が好き」って言葉を

教室の端で　君を見てる

誰かと笑い合う　その声が愛しい

一歩踏み出す勇気があれば

何か変わるのかなって　思うけど

もしも君も　少しだけ

同じ気持ちだったとしても

確かめる勇気はなくて

また何も言えずに一日が終わる

君の笑顔がまぶしくて

目が合うたびに苦しくて

この距離が壊れてしまうのが

何より怖いんだ

いつか想いが届くなら

その時はそっと伝えたい

でも今はまだ　このままで

「友達」でいさせて

君の笑顔がまぶしくて

誰にも見せたくなくて

本当は隣でずっと

守っていたいのに

声にならないこの気持ち

空に消えてく溜息

だけど今日も　胸に抱えて

「君が好き」って　思い続ける