Lyric

見慣れた交差点を

曲がるたびに思い出す

君と過ごした日々

君と歩いた道のこと

似た者同士でも

すれ違うことはあるさ

「縁がなかった」だけで

片付けたくはないけど

いっそ嫌いだと言われて

しまったら良かったのかな

離した手の温もりは

ポケットにしまったまま

今日が君の誕生日ならいいのに

理由なんか適当に託けて

恥じらいも気まずさも誤魔化して

笑い合えるだろう

抱いた憧れも

泡沫と消えゆくのは

君が変わったからか

僕が変わらなかったからか

きっと未来は当たり前に

続くとそう思っていた

深い瞳の奥には

僕はもう映ってなくて

今日が君の誕生日ならいいのに

二人を隔つ氷を溶かして

昔話だと茶化してほしい

馬鹿にされてもいいから

俯いたままでは

何も変わらないと知っても

水底に沈んだ

銀貨を眺めることしかできない

重い腰を上げて

船着場から漕ぎ出だせば

あてなき海原を

掻き分けた喫水線が僕の足跡

I'm just a man in love

No matter what you say

Hey girl, I'm just a man in love

今日が君の誕生日ならいいのに

理由なんか適当に託けて

恥じらいも気まずさも誤魔化して

笑い合えるだろう

今日が君の誕生日じゃなくても

理由なんか後付けで構わない

恥じらいも気まずさも誤魔化して

笑い合いたいんだ

I'm just a man in love

No matter what you say

Hey girl, I'm just a man in love