歌詞

キミが望む言葉を僕は与えられない

簡単で無責任な歌にはしたくはない

キミがいつか変わる時、背中を押せるような

そんな歌を歌いたい

無理しなくていいよ

ありのままでいいよ

そんなありふれた言葉でキミを救えるのかな

暗闇に逃げて

引き篭ってた僕

あの頃のままの僕じゃきっと消えていた

ダメだってわかってるよ

逃げちゃダメって知ってるよ

それでもあの歌声は僕を許してくれた

僕だってそんな歌を君に届けたいんだ

だけどセカイはそんな優しくないから

キミが望む許しを僕は与えられない

あの頃は嫌いだった希望をここに歌う

消えたいと望む君に明日を見せるような

そんな歌を歌いたい

君の中の僕が大きくなる度に

僕は生きる意味を感じるんだ

そんな君の存在が僕には必要なんだ

共に明日を見ようよ

努力ってキライだ

頑張れもキライだ

ありのままの僕じゃなきゃ生きる意味もないよ

そのままのキミでいいよ

変わらないままでいてよ

だけど本当にそれが優しさなのか

キミはいつか言ってたね本当は夢があるって

直ぐに冗談だって笑い流したけれど

あの日のキミの顔が僕は忘れられない

きっとミライを見てた

こんな辛い毎日じゃ夢も見れないけれど

ミライを捨てるには早すぎるよ

キミを笑顔に出来る僕になりたいよ

いつか共に笑いあおうよ

この歌は君の望む歌ではないのだろう

キミのミライを望む、僕のエゴだよ

キミが望む言葉を僕は与えられない

簡単で無責任な歌にはしたくはない

キミがいつか変わる時、背中を押せるような

そんな歌を歌いたい

そんな歌を歌いたい