Lyric

一緒に見ていた

物語では

彼が光に触れようとしてた

僕らはそうじゃない

僕の手には

何も触れなかった

彼らは不意に

エンドロールで

共に笑ってた

ねえどうして？

もう　手遅れ？

ねえどうして？

全て　手遅れ？

救いなんて無いこと

既に知ってるさ

僕らは何もかもを

壊したかった　だけど

ねえ　どうして

もう　手遅れ？

ねえ　どうして

全て　手遅れ？

僕らが見ていた

物語はもう

終わってしまった

僕はどこへ行こう

もうすぐで全て

消えてしまう

だけどそれでも

涙が溢れ

死にたくないと

思う僕がいる

ねえ　どうして

ねえ　どうして

救いなんて無いこと

既に知ってるさ

僕らは何もかもを

壊したかっただけ

それでも

涙が　止まらないのは

生きていたあなたのこと

忘れたくないから

消したくないから