

明日を選ぶ自由がある
命を使う自由が
レジストしながら直向きに
悔やむことなく強くなりたい
暮れ泥む空が問いかけた
何を手にしたくて何を擦り減らす
鈍色に打ち砕く憧れに
自分詰るだけで
すれ違う人混みを抜けて
温もりを求めては冷え切っていく
渇いたビル風に彷徨ってる
遠く近く感じて
孤独な闘いの日々でも
どうか忘れないで
痛みも悲しみも乗り越える先に
刻まれる君の夢
人は誰も失ってく
永遠なんてないから
出会っても 離れてく
星屑降り注ぐ大陸
重ね合った熱い夜は
一度きりの幻想か
傷付きながらも求めてる
消えない絆を信じてたい
繰り返すだけの日常は
敷かれたレールを走り続くように
噛み締める間もなく過る記憶
零れ落ちる未来
息を切らす歩みに迫る
老いと死が待ってる避けられぬ終焉
潔く断ち切れぬものばかり
人の性は儚く
君が祈る夢 愛の歌
どうか譲らないで
答えが出ない道に迷う時でも
明けない夜はないよ
抗えない定められた
時間の中で生きてる
あと少し 届かない
星空駆け抜けるディスタンス
止め処なく蝕まれてく
終わりを告げるシグナル
滅びきる身体その前に
この手で出来る何かを探し
取り戻せない過去も
もう戻れない現実
一つ一つ棄てて行こう
哀しみと共に行こう
人は誰も失ってく
永遠なんてないから
出会っても 離れてく
星屑降り注ぐ大陸
重ね合った熱い夜は
一度きりの幻想か
傷付きながらも求めてる
消えない絆を信じてたい
抗えない定められた
時間の中で生きてる
あと少し 届かない
星空駆け抜けるディスタンス
止め処なく蝕まれてく
終わりを告げるシグナル
滅びきる身体その前に
この手で出来る何かを探し
- 作詞者
鶴島 ラムネ
- 作曲者
鶴島 ラムネ

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- ⚫︎
哀しみのサルコペニア
鶴島 ラムネ
1990年代の日本の音楽シーンを彷彿とさせるサウンドのダンスミュージック。パンチの効いたアップビートに哀愁溢れる美しい旋律とシンセサイザー音が絡みつく。彼のサウンドの特徴でもあるオーケストラヒット祭りは今作も健在。 ジャケットはイラストレーターのとらきち氏による描き下ろしイラスト。
アーティスト情報
鶴島 ラムネ
自身で作詞作曲を含めたオールプロデュースをおこなっている。哀愁を感じさせるシンセサウンドに8bit音が絡みつくEDMを中心に制作している。メロディアスな楽曲が多く、真っ直ぐな少年らしさを窺わせる歌詞を乗せたボーカルがチャイルディッシュにそして時に色気さえ感じさせる。
鶴島 ラムネの他のリリース
ライトニングフォース



