歌詞

車が行き交う交差点

信号は赤く見つめてた

くだらない話をする相手は

僕にはいるはずもなく

孤独を食べる昼食

雨が降る帰りのバス

家帰る

スマホを見る

通知は一つもない

楽しかった思い出は

もう戻らない

あの時に戻って

全てをやり直して

そしたら

...やっぱ戻んないで

今日が終わってゆく

灯台はこの町を照らしてる

またね

また明日には

こんな気持ちも消えたらいい

こんな世界なら

僕が生きる訳が見つからないから

さあ

考えるのはやめて

眠りへつけばいいさ

憂鬱な朝に窓を見る

(また今日が始まって)

だるいなって小さく息を吐く

(いつも通りの独り染みついた)

愚痴を吐く誰かがいないのは

(誰も助けてはくれないのも)

自分のせいだよ

水が流れてく

(雨が止む)

アスファルトと乾くペトリコール

(僕の周りだけずっと)

閑古鳥が泣く

(綺麗になく腫れている)

そんな世の中になればいいと願った

(いつも通りだけど)

未来がどうだって

(いつだって)

きっと楽しくなんてないんだ

(ずっと独りのまま)

この過ちを犯した過去からは

逃れられない

夕日が赤く染まる

(嫌になる)

今夜も僕は泣いている

(自分がいつまでも)

戻らないものを悔い続けてる

(こんな意味もない)

星が落ちてゆく

(輝いている 祈っている)

きっと願いは叶えてくれないけど

(幸せになりたいとただ)

こんな今を生く

(どうか、どうか未来は)

死んでしまえたら

全部が無に帰るのに

(今日よりもいい日に

なりますように)

嗚呼

なんでだろう

(どうしても)

明日に期待をしてしまうのは

(明日を望んでしまうの)

何故