

「おい」とか「君」とか 投げられる言葉 風に舞う塵(ちり)を 呼び止めるような声
私の過去も 私の痛みも この現場には 持ち込み禁止だ
誰が辞めても 気づかない朝 穴の空いた靴を 履き替えるだけ
ユニフォームを着れば 私は消える 個性の死体の上に 役目が立っている
記憶されない 記録されない ただその場所を 埋めるだけの肉
名前なし要員 誰でもない私 透明な歯車が 今日も空転する
お疲れ様と 言われる前に 気配を消して 闇に溶けるだけ
台所の鏡 じっと見つめても 焦点が合わない 自分が映らない
誰の役にも 立っているけれど 誰の心にも 私はいない
名前なし要員 取り替えのきくパーツ 「私」という意識が 一番邪魔になる
愛されたいなんて 贅沢なバグ システムが求めているのは 静かな「無」だけ
夜が更ける 街の明かりが 名前のある人々を 照らし出していく
私は影 光の届かない 名前なし要員
- 作詞者
Kine Lune
- 作曲者
Kine Lune
- プロデューサー
Kine Lune
- ボーカル
Kine Lune

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
派遣番号
Kine Lune
- 2
売れ残りの私
Kine Lune
- ⚫︎
名前なし要員
Kine Lune
- 4
面接みたいな恋
Kine Lune
- 5
夜勤という孤島
Kine Lune
アーティスト情報
Kine Lune
作詞、作曲を手掛けるアーティストプロデューサー ポップ&キャッチーなメロディー。言葉遊びで表現し、一聴しただけで思わず口ずさんでしまう歌で世代に圧倒的な支持を得ている。
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