歌詞

When you're crying

I just say you "Good Night”

痛い程君に優しく

それを愛と呼ぶのなら

痛め続けようつづけよう

気付けばそこに居たんだ

真っ白で紫煙に似た気配

その空気に触れるたび空になってく

幼さ故に起こした

この嗜虐心を赦して

弔いを掛けてくれないか

変わるからさ

不思議な夢を見てるんだ

僕が二つに分かれて

揺れる聖水の中で

触れて、溶けて、消えた。

When you're crying

I just say you "Good Night"

虚しい程君を愛した

それを罪と言うのなら

認め続けようつづけよう

昨日は陰口覚えて今日は嘘を覚えた

明日はどんな罪を重ねるの？

でも喉は乾くんだ

韜晦し続けた欲望を

晒してしまったのならば

この積み木は崩れるか？

「それでも良いわ」

確かにそう聞こえたの

もう君もそのままじゃ居られない

この手の温みを知ったのなら

不思議な夢を見てるんだ

真っ白の部屋、君と二人

この白が燻む前に美しい終焉を

When you're crying

I just say you "Good Night"

痛い程君に優しく

それを裁こうとするのなら

「僕は君を赦さない」と

溶かした僕が嗤うのさ

鳴りを潜めた嗜虐心が

再度君を貫く前に

どうかこの僕に鉄槌を