Woo… woo…
賑わう店のドアを開けた
カウンターならちょいと
見れる横顔が
何か弾んで押し殺して
酒のペースも早くなる
理由がある様でない
わかんない
時間だけではなく深まっていく
見えない・何かを・手繰り寄せた
こうなる事を嘘だと言って
唇重ね
包まれてる今だけは
絡み合う時間はエンドレス
束の間の甘えを許して
散り散りの感情は何処へ
忘れたままでいいわ
Woo...woo
あの日の帰り道を想うに
予めそうなるように
仄暗い路地裏に
ポツリと佇むドアの向こうに
いつもの様に
したたかな目線の先の方に
取るに足らない他愛も無い会話潤す
グラスに溶けてくストーリー
さっきまでの笑顔はドコ
ほっとけない物憂げな表情
どっか行っちまって心ここに在らず
気怠いモーション
何を掛け違えたかすら
わかりゃしないさ でも ただ
ここで引き下がるくらいなら
いっそ一息 呑み干すさ
出逢いはスローモーションもしくは
密やかなエクスプロージョン
さぁ今宵カウンター滑り降り
千鳥足の向こうへ
どこへだって 行こうぜ
絡み合う時間はエンドレス
束の間の甘えを許して
散り散りの感情は何処へ
忘れたままでいいわ
どこからがテリトリー?
それも分からずに
なぜかいつの間に貴女の中に
その後姿に微かな香り
微熱はさらに夢の彼方に
Woo… woo…
- 作詞
MASSAN, RYO-Z
- 作曲
bashiry
MASSAN×BASHIRY の“微熱 (feat. RYO-Z)”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
微熱 (feat. RYO-Z)
MASSAN×BASHIRY
濃厚なラテンテイストのトラックに、渋さのある BASHIRYのギターとパーカッション・ベースが加わ り 、 MASSANと RYO-Z 二人の潤った声が甘く溶け合う、男女の出会い・駆け引きを謳歌ったミッドテンポ・新曲 「 微熱 feat. RYO-Z (RIP SLYME)」
アーティスト情報
MASSAN×BASHIRY
ヴァイナルを巡る針から響いてくるような独特の肉声感と抜群のフロウで形成されたMassanのRAPと歌心。 砂まじりのザラつく弦の旋律と会場に漂わせる哀愁感を全身で掻き鳴らすBashiryのギター。 互いの才能に偶然にも気付き出逢ってしまった2人は各地で演奏を重ね、2016年にPlaywright より2nd アルバム「阿吽」をリリースするに至る。 2019年RHYMESTER主催の「人間交差点2019」にO.Aとして出演。また「DUNLOP/WINTER MAXX 02テレビコマーシャル」を始め、アーティスト、CM等への楽曲提供も行っている。 さらに2020年、配信限定シングル「Sakura Call」をリリース。1MC & 1ギター、時や場所を選ばない2人よって放たれる無双なスタイルは、教科書にはない全く新しい“音楽のカタチ”を提唱する。
MASSAN×BASHIRYの他のリリース
RYO-Z
Playwright