Lyric

あぁ　朝焼けに染まる街が

また新しい毎日を運んでくる

今日も世界は　何一つ変らずにずっと

君を失くした歯車で回っている

寄り添うように　絡み合うように

君の隙間に　埋まるものは何？

寄り添うように　見失わないように

いつも君の隣で

その温もり　溢れ出すメロディーに

いつまでも夢を見ていた

寄り添うように 優しい君の声が

何よりも好きでした

光のように さよならさえ言わずに

もう何処にもいない君へ

あぁ 溶け出した氷みたいに

溢れだした涙たちは止まらなくて

君と過ごした思い出だけ　今でも全て

悲しいくらいいつまでも鮮やかで

君を想って 見上げた星空も

握り占めた手と手も

寄り添いあって 重ねた唇も

くすぐったい君の温度も

君の歌が　君の笑う声が

私の光でした

何もいらないの　君の他には何も

さよならなんて言えないよ

君を想って　何度も歌うのは

ずっと言いたかった言葉

幸せでした