Lyric

口には出せず

箱にしまった言葉

鍵は失くした

きっと出られないだろう

霞む景色の中に

写りこむのは

俯く僕と

笑う君だけだった

鋭く響く

声を受け止めながら

どうでもいいと

ずっと諦めていた

箱の中身は

一人僕しか知らない

箱の中身は

えっと何だったっけな

忘れたくないことがあって

震える手を押さえ込んだ

思い出したい過去があって

見えない希望追いかけた

待ちきれない朝があって

終わりたくない夜があって

そんな日々を夢見てた

あの日の僕になりたくて

君のせいでも

誰のせいでも無くて

締め付けていたのは

間違いなく僕自身だ

気付いた時は

既に遅かったけど

気付いたからには

日々を探すしかない

伝えたくて泣き叫んで

手を伸ばして探してる

塞ぎ込んだ僕を恨んで

微かな希望追いかけた

待ちきれない朝があって

終わりたくない夜があって

そんな日々を夢見てた

あの日の僕になりたくて

あぁそうか鍵は僕自身

朝焼けの隣で目を覚ます

頭の中誰かの声が

強く強く響いてる

忘れたくないことがあって

震える手を押さえ込んだ

思い出したい過去があって

見えない希望追いかけた

待ちきれない朝があって

終わりたくない夜があって

そんな日々を夢見てた

あの日の僕になりたくて

伝えたくて泣き叫んで

手を伸ばして探してる

塞ぎ込んだ僕を恨んで

微かな希望追いかけた

待ちきれない朝があって

終わりたくない夜があって

そんな日々を夢見てた

あの日の僕になりたくて