夏の日のジャケット写真

歌詞

夕立

RYO

Ah…

Ah…

雨が来る前の空

息をひそめてる

熱を持った交差点

信号待ちの横顔

うまくいかないことばかり

ポケットの中で握ってた

遠くで鳴った雷に

少しだけ空を見上げた

止まっていた気持ちまで

風に押されて動き出す

急がなきゃ でもなぜだろう

今は濡れてしまってもいい

胸の奥の曇り空

洗い流してしまいたい

夕立ちよ 降れ 降れ

迷いごと打ち消すように

アスファルトを跳ねる雫が

明日へ向かうリズムになる

夕立ちよ 行け 行け

泣きたいわけじゃないんだ

雨上がりの匂いの中

新しい僕を迎えに行こう

軒下で笑う誰かと

見知らぬ傘を譲り合って

小さな優しさひとつで

世界はまだ悪くないと思えた

濡れたシャツ 重たくても

心はなぜか軽くなって

水たまりに映る空が

さっきよりも青く見えた

完璧じゃなくていいんだと

雨音が肩を叩いた

置き去りにした願いまで

もう一度 連れて行こう

夕立ちよ 降れ 降れ

昨日までを越えるように

稲妻が切り取る空に

小さな希望が光った

夕立ちよ 行け 行け

立ち止まる理由はない

濡れた靴で踏み出したら

この夏の景色が変わる

Ah… 消えない雲はない

Ah… 終わらない雨もない

五つの声 重なって

「大丈夫」って空へ放つ

夕立ちよ 降れ 降れ

迷いごと打ち消すように

アスファルトを跳ねる雫が

明日へ向かうリズムになる

夕立ちよ 行け 行け

晴れ間はもうそこにある

虹じゃなくても構わない

僕らの足で光を探そう

雨上がりの風の中

少しだけ笑えた

夏はまだ

ここにある

  • 作詞者

    RYO

  • 作曲者

    RYO

  • プロデューサー

    RYO

  • プログラミング

    RYO

夏の日のジャケット写真

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『夏の日』は、眩しかった季節の風景と、胸の奥に残り続ける記憶をメロディーに刻んだアルバムです。
波の音、夕暮れの匂い、言えなかった言葉、そしてもう戻れない時間。楽しかった思い出だけでなく、小さな後悔や切なさも抱きしめながら、それでも前を向こうとする瞬間を描いています。
聴く人それぞれの“あの夏”に、そっと寄り添う一枚です。

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