

I woke up in the middle of the night
(Thirsty again, just little dry)
I pour a glass and take a sip
The room is still —
The clock won’t tick, in the dark
No sound outside, the world asleep
I keep quiet breath with me
The smoke curls in the kitchen light
And softly I start to hum
Softly fills the kitchen
I wish I saw you dry the plates
Holding you close, your apron white
Simple love, love that softly stays with me
Still inside this quiet night
I sit awake in the middle of the night
Alone again, beneath the light
You once sang me your song
Its echo moves so tenderly
Your quiet hum still remains
I reach to feel the sound you made
But only warmth and smoke remain
Ash in the sink, the smoke now gone
And softly I start to hum
Softly fills the kitchen
I wish I saw you dry the plates
Holding you close, your apron white
Simple love, love that softly stays with me
Still inside this quiet night
- 作詞者
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- 作曲者
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- プロデューサー
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- レコーディングエンジニア
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- ミキシングエンジニア
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- グラフィックデザイン
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- ボーカル
初音ミク
- ソングライター
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- プログラミング
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台所で歌う歌 (feat. 初音ミク)
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A Song in the Kitchen (feat. 初音ミク) [English Version]
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アーティスト情報
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作詞・作曲・編曲家。ボーカロイドを用いた音楽プロジェクト「AOV(Adult-Oriented, Adult-Open Vocaloid Songs)」を中心に活動している。 AOVは「大人の感性に寄り添う、開かれたボーカロイド楽曲の提案」をテーマに、成熟した感情や内省に向き合うリスナーのために、静けさと余白をもって歌う音楽を目指している。 ボーカロイドが歌うことの必然性を大切にし、「人間ではなくボーカロイドだからこそ語れる感情」を探している。 大きな感情の爆発ではなく、言葉と音の間にある“間(ま)”を意識し、そこに息づく微かな揺らぎを音にしていくことを心がけている。 歌詞・メロディ・ハーモニー・リズムはそれぞれが独立して主張するのではなく、言葉の呼吸に合わせて共鳴するよう設計している。 音楽的にはジャズやクラシックの要素を基盤に、スムーズジャズ、Lo-Fi、AORなどの感触を取り入れ、シンプルで柔らかなサウンドデザインを志向。 VOCALOIDにこだわり、初音ミクV4Xを中心に制作を行っている。 また、二胡やヴィブラフォンなどのアコースティック楽器も取り入れ、電子的な響きと有機的な質感の調和を試みている。 「音楽は受け取った人の中で完成するもの」という考えのもと、作品ごとに明確なメッセージを提示することは避け、リスナーの解釈に委ねる姿勢を大切にしている。 感情を押しつけるのではなく、聴く人それぞれが自分の時間や記憶の中で向き合える音楽でありたいと考えている。 これまでに発表した代表作は、「いくつになっても」「まるで天気雨のように」「踊っちゃおうか」など。 いずれも、静かな情緒や大人の感受性を軸にしたボーカロイド作品として好評を得ている。 活動全体を通して目指しているのは、 「ボーカロイドが特別な存在としてではなく、自然な“音楽のひとつの声”として受け入れられること」。 そのために、技術的な探求と表現の成熟を両立させながら、日々制作を続けている。
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初音ミク



