Give up

人のいい両親に育てられたのに周りの半グレの先輩などによって心身ともに犯されていく少年の話
少年は18歳になり酒、タバコ、薬に溺れた生活を送る。
次第に体はその害に耐えきれず吐血などを繰り返すようになるが、少年は死を望んでいたので気にも留めなかった。
そして少年は自分は何も変わっていないのに街や社会はどんどん発展していくことに気づき、自分だけ置いてけぼりになっている感覚に陥ってしまう。
少年は今までの思いをぶちまけた。