歌詞
Dukkha
rowbai, Kuroyagi
<Kuroyagi>
怖がらなくていいよ
意地張らなくていいよ Hah
ためらっている日も
メモリーズを握って
さっきのが今キいてる
Neonが光る 良いね
愛を否定してる そういう冷めたモノの渦に飛び込む
放たれた銃弾
みんな死ぬまでRun
景色は通過していく
意識 Too Fast
弱い奴が人の価値を奪いに来るんだろうな
いつの日も君はQueenでいろよ
“今 夢の向こう”
「眠りたい」 でも眠れずに急ぐ
会いに行きたいから
<rowbai>
中身ない刺激 束の間の瞑想
見知らぬ誰かの痛みまで想像
聞いてよどうしようもない悲しみを
今ここにいる私こんなんでも
I don't know why
I don't know why
I'm gonna die
I don't know why
諦めた先の世界
朝浴びる太陽の光
記憶から集めた強さ
明らかになる現在
<Kuroyagi>
俺まるでコンピュータのバグ
彼らの眩しい未来にFuck Yeah
良い画を考えて歌う
みんなを残して一人きり
空からドラマを浴びて
気付けば身体も錆びて
光の中で腐って 流れ
一つに溶け合う愛おしい世界へ
- 作詞
Kuroyagi, rowbai
- 作曲
Kuroyagi, rowbai
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ストリーミング / ダウンロード
Dukkha
rowbai, Kuroyagi
- 1
Kāma
rowbai, Kuroyagi
- 2
Gōma
rowbai, Kuroyagi
- 3
Stress
rowbai
- 4
Period
rowbai
- 5
brain fog
rowbai
- ⚫︎
Dukkha
rowbai, Kuroyagi
E - 7
Recovery
rowbai
自分の弱さと向き合うのは辛い。苦しみに支配される毎日を払い去ってくれるような音楽を作りたいと思い、
制作をスタートしたEP作品''Dukkha''。
鬱々とした精神状態の時に救われた、仏教の本から影響を受けコンセプトを練り、 歌詞にも仏教から学んだシンプルな教えが自分自身に言い聞かせるように取り入れられている。客演にはレーベルメイトであるラッパーのKuroyagiを迎え、混沌とした私たちの日常を別視点から表現してくれているようでもある。この作品が、誰かにとっての発散や癒しや気づきとなってくれたら私は幸せだ。
アーティスト情報
rowbai
1996年生まれ。静岡出身、東京在住のMayu Inabaによるソロプロジェクト。 2018年11月にEP 《rowbai__》、2019年6月にEP《CHARCOAL》を配信リリース。 SSW / Trackmakerの垣根をこえて、打ち込みとギターや鍵盤の演奏、フィールドレコーディングなどの手法を柔軟に使い分け制作している。 ライブでは自由なピアノ即興を取り入れるなど一回性を重視したパフォーマンスが特徴。最近ではラッパーとの共作なども行い、新たな活動に挑戦している。
rowbaiの他のリリース
Kuroyagi
神奈川県川崎出身在住のヒップホップ・ラップアーティスト。 トラックメイクも自身で行いインダストリアルな手法で作る彼のトラックの冷たい質感と人間の本来持つ意識を言語化されたようなリリックに ユーモアを感じる。パンクイズムとラップとノイズが交錯し、現行のラップのフロウも自在に扱うアーティストは日本では稀で唯一無二のスタイルを持っている。
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