23のジャケット写真

歌詞

23

life crown

身体と身体

心と心

きっと惑星の光

きっと出会えた二人

熱を帯びたままで

静かに飛びたかったんだ

昨日のことは全部

後悔していないさ

瞳が暗くなって

鼓膜が揺れなくなったって

覚えたことは全部

後悔していないさ

I'm 23 I'm 23 I'm 23

忘れさせてくれ

I'm 23 I'm 23 I'm 23

忘れさせてくれ

I'm 23 I'm 23 I'm 23

重ね合った記憶が擦れても

まだ明日を映し出してくれ

身体と心は

ただ離れていくだけ

きっと惑星と同じ

二人のすべてを知っている

熱が冷めないうちに

このまま消えたかったんだ

終わりが来るだなんて

どうか言わないで

言葉はすれ違って

心が重くなったって

それでも触れたかったの

見えなくたって

季節は流れて

二人を包み込んでいる

部屋の明かりは今でも

消えていないから

I'm 23 I'm 23 I'm 23

忘れさせてくれ

I'm 23 I'm 23 I'm 23

忘れさせてくれ

I'm 23 I'm 23 I'm 23

重ね合った記憶が擦れても

まだ明日を映し出してくれ

感情の朝

それまで二人で居ようよ

  • 作詞

    life crown

  • 作曲

    life crown

23のジャケット写真

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    23

    life crown

life crown(ライフクラウン)がニューシングル『23』を2024年1月24日にリリースする。
ニューシングル『23』はメンバー全員が23歳になったことをきっかけに制作された楽曲だ。テーマは「別れたくないよ」
23歳はある人にとっては新社会人として新しい世界に飛び込む時間であり、ある人にとっては停滞を感じる時間かもしれない。
23歳は若者がバラバラに生き始める別れの時間だ。
そんな特別な時間に感じた寂しさや、抵抗を浮遊感のあるエレクトロサウンドと鼓動のようなビートで表現している。
個人的で狭い表現と大衆的で広い表現の両方を織り交ぜた歌詞も、楽曲を立体的に仕上げており特徴的だ。
今作にはエンジニアとして塚田耕司が参加しており、彼が2023年に八ヶ岳に設立した音楽スタジオ「MontLabo」にてレコーディングが行われた。ジャケットイラストはイラストレーターのいずみが描き下ろしている。
配信リリースの3日後、1月27日には下北沢Flowers Loftでリリースイベントの開催が決定している。

life crown(ライフクラウン)
2000年生まれ、小中学の同級生で結成された4ピースバンド。
2022年には『wet』『lifeline bandage』というEPを二枚、2023年にはシングル『MR2』を発表。
グランジの影響を感じさせるアンダーグラウンドなサウンドを基軸に置きつつ、作品を追うごとにサウンドを進化させ、オーバーグラウンドにも届く音楽性への変遷が感じられる。

過去プレイリストイン

23

Spotify • Monday Spin • 2024年1月29日 Spotify • 【weekly】″new″ Japanese rock 日本のインディーズ最新曲 • 2024年1月25日 Spotify • Best New Music: DIGLE SOUND • 2024年1月29日

アーティスト情報

  • life crown

    中学時代の友人で2020年に結成、4人組のロックバンド。グランジやシューゲイザーを意識した荒々しいギターサウンドとリフを中心に展開される音楽性には、90年代USオルタナの影響を強く感じる。ナードなメロディと落ち着いた歌声で語られる内向的詞世界には、全ての若者が抱える危うさや脆さが秘められている。

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