歌詞

ひとりぼっちだね

寂しそうな音

僕はいつでも傍にいるのに

雲ひとつない

この青空に

君を連れて飛んでゆけたら

もっとずっと大きな夢に出会おう

想い出と期待を胸に　さぁ

ひまわり咲く畦道を

見慣れた景色を背に

走り出した僕ら　どこへでも行ける

携えた白紙の地図で

今はまだ小さくて微かな光だけど

巡り会えた奇跡は揺るがない

君と僕の運命に変えて

ふたりきりだね

知らない町で

これから先はどうなるんだろう

分からないけど

分からなくていい

僕らが描く新しい地図

きっともっと些細な愛でいいんだ

世界中に散りばめたら　さぁ

木漏れ日舞う坂道を

見果てぬ未来を手に

息を切らし駆ける　汗を拭って

涙なら　とっくに置いてきた

今はまだ遠すぎて

届かない歌がある

いつか笑い合える時が来たら

君と僕の絆に変わる

ひまわり咲く畦道を

懐かしさに吹かれて

履き潰した靴と麦藁帽子

この旅を僕は忘れない

今はまだ幼くて

上手くは言えないけど

いつも傍にいてくれてありがとう

そして今日も明日も「ただいま」

巡り会えた奇跡は揺るがない

君と僕の運命に変えて

ひとりぼっちだね

でも楽しそうな音

僕は今でも覚えてるから