歌詞

住み慣れた町を出ることで

何かを手にした気がしてた

虚しさを独り抱く夜は

そんな未来とは程遠かった

振り向けば　ほら　ここにある

かけがえない愛に気付けたってのに

揺るぎない意志なんてない

いつも間違いだらけで

強がって　戦って　失って

だからこそ人間だろう

だから大切なんだよ

弱くても　無力でも　孤独でも

笑って　笑って　笑って

あてもなく続く旅路の果て

出会えた奇跡に祝福を

やがて訪れる悲しみは

運命と名付けて弔えばいい

無邪気に笑うあの頃の夢に

俺はちゃんと向き合えてるのかな

満ち足りた日々を捨てて

茨の道を歩こう

傷ついて　傷つけて　傷ついて

つらい時は寄り添って

笑う時も傍にいて

いつだって　いつだって　いつだって

泣かないで　泣かないで　泣かないで

全力で瞬間を生きろ

お前の物語だろう

大丈夫　もう泣かなくてもいい

俺が生きる意味になる

お前は隣にいろよ

もう　離しはしないから

誰も失いたくはない

叶わなくても願うよ

愛しくて　愛しくて　愛しくて

無理に飾らなくていい

ラフに生きてゆけばいい

いつだって　いつだって　いつだって

笑って　笑って　笑って