

窓を開けて見上げた夜空
大粒の雨が降る
雨音の隙間に 耳を澄ましてみる
君の声がした ぼくを呼んでる
早く帰っておいで
君はぼくの魂 いつだって一緒だよ
雨の匂いが好きで 目を閉じている
君の横でぼくは幸せなんだ
雨よやまないで いつまでも
このまま 海になれ
窓を開けて見上げた夜空
月の宿る闇
二人の影は濃く 深く沈んでたから
月の光の向こう側へ 星の森の中へ
迷い込んだ二人 どこまでも一緒にいよう
月の光を浴びて 目を閉じている
君の横でぼくは幸せなんだ
月よ輝いていつまでも
このまま 海になれ
二度と無いこの夜を 何度思い出すのだろう
月の魔法にかかったような夜を
君は忘れてしまうだろう
そう それだってかまわない
瞬く間の 永遠さ
雨の匂いが好きで 目を閉じている
君の横でぼくは幸せなんだ
雨よやまないで いつまでも
ああ このまま
月の光を浴びて 目を閉じている
君の横でぼくは幸せなんだ
月よ輝いていつまでも
このまま 海になれ
- 作詞者
KYOKO
- 作曲者
石谷 威
- プロデューサー
石谷 威
- レコーディングエンジニア
石谷 威
- ギター
石谷 威
- ボーカル
本田 七海

Sette Mari の“海になれ”を
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海になれ
Sette Mari
アーティスト情報
Sette Mari
魂を震わせる歌声とギターが描く、唯一無二の音楽。 Sette Mari(セッテ・マーリ)は、ポップスとロックを基盤に、情熱と切なさを込めた楽曲を奏でるデュオ。オリジナルを中心にしながらもカバー曲も取り入れ、幅広い表現でリスナーの心を揺さぶり続けている。 2014年3月、ロサンゼルスで結成。アコースティックの洋楽カバーからスタートし、同年7月にはフルバンド編成でのオリジナルパフォーマンスを開始。House Of BluesやThe Viper Roomといった老舗ライブハウスにも出演し、現地の観客を魅了した。2015年に日本へ拠点を移し、池袋LIVE INN ROSAでの初ライブとともに自主制作盤『Sette Mari -EP1-』を発表。翌2016年には1stシングル『Mother』をリリースし、豊洲あみゅ博やグアムのGUAM SUMMER BEACH FESTなど国内外のステージにも立った。 その後も都内を中心に活動を展開。渋谷のイタリアンレストランLa Boheme Qualitaでの定期演奏、さらには舞台への楽曲提供など、ライブハウスにとどまらない幅広いシーンで音楽を届けてきた。 活動10年を迎えた2025年3月には、7年ぶりの新曲「海になれ」をリリース。配信を通じて幅広いリスナーに届いたこの楽曲は、新章の幕開けを告げる一曲となった。現在は配信ライブを中心に精力的に活動しており、ボーカルによる個人配信も多くの支持を集めている。 そして2025年12月には、待望のワンマンライブを開催予定。新曲制作にも力を注ぎながら、魂を震わせる歌声とギターで「唯一無二の音楽」を描き続けている。
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