Lyric

2900年代の

ことばで起こす革命

僕を追い出す兵隊が

今日この街にやってくる

僕の体をキャッチして

離れぬように抱きしめて

裏切るようにキスをして

だけど本当に裏切らないで

ボールペンと紙で起こす革命

生きられることばたち

この恋も跡形もなくなって

最後に残る幻想を夢に見てる

僕のノートを燃やすのかい

なら神様お前も燃やしてやるよ

一人のときほど身を削ろう

見つかるふるさとだってあるだろう

ボールペンと紙で起こす革命

初恋は死んで風になった

思い出してもっと近くに来て

僕の名前を言って

そっと息をして

ファックユーだぜ

あと何回こうやって

歌を書けるだろう

息を吐くように

このシュールな世界は

お前のせいで

ことばに書いたら

小さく見える

終末戦争わたしの愛は

巡る季節となってはじけた

太陽燦々見渡す限り

あなたに溶けて空に消えた

終末戦争わたしの愛は

あなたが今晩眠る理由は

つむった瞳の中にあって

僕がそれを歌う理由は

僕には何かが足りないからで

それでも日々が過ぎていくのは

回る脳みそのことばのせいで

終末戦争わたしの愛は