オバケのジャケット写真

歌詞

オバケ

Yuika

あの日のあの場所

車窓から覗いた君が

背中をさすってくれてる

ような気がした勘違いの癖か

宇宙と僕の悩み同じ地図じゃ

書けないし見えない

くらい小さいだけど

悴んだ身体 震える声

誰かの為にもなれたらいいな

オバケが叫ぶ夜に

誰も気づきやしないけど

僕が啜り泣いた朝の

伝った朝日はあなた

曇った空のままは僕だ

あくびをしていた

目を開けたすぐ側に

君がいてくれたらと

期待した後の寂しいそよ風

ずっと絡まって解けない呪いが

かかった自分を

愛してあげてね

透けた身体にそっと手を

添えていてそこにいてほしいなんて

オバケが叫ぶ夜を

誰かに気づいてほしかった

あの子が笑った朝が

伝えた喜びはあなた

僕はもういなくなったみたいだ

オバケが叫ぶ夜に

誰も気づきやしないけど

僕が啜り泣いた朝を

拭った朝日はあなた

眠ったままでいる僕だ

  • 作詞者

    Yuika

  • 作曲者

    Yuika

  • プロデューサー

    菅井 達司

  • レコーディングエンジニア

    菅井 達司

  • ミキシングエンジニア

    菅井 達司

  • マスタリングエンジニア

    菅井 達司

  • ギター

    菅井 達司

  • ベースギター

    野田センゴク満正

  • ドラム

    菅井 達司

  • キーボード

    菅井 達司

  • シンセサイザー

    菅井 達司

  • アダプター

    菅井 達司

オバケのジャケット写真

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    オバケ

    Yuika

『オバケ』は、
“気づかれないまま無理をしてしまう人” の心にそっと寄り添う曲です。

誰かの幸せを守るために、自分の痛みを押し込めてしまう。
そんな透明な孤独を、「オバケ」という存在に重ねて歌いました。

「オバケが叫ぶ夜に 誰も気づきやしないけど」
その一行に込めた切なさと、確かな強さ。

等身大の15歳が贈るこの歌を、どうか受け取ってください。

アーティスト情報

  • Yuika

    Yuikaは日本の女性シンガーソングライター。 神奈川県小田原市生まれ。 “見えない心の痛みに寄り添う歌” をテーマに、日常の中で気づかれない想いや、言葉にならない感情を丁寧にすくい上げる作品を作り続けている。 自身の経験から生まれる繊細な視点と、時に力強さのある歌声を武器に、静かで深いメッセージを持つ楽曲を届ける注目の新アーティスト。 2025年、配信シングル『オバケ』でデビュー。

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PAUL STAR RECORDS

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